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知る人ぞ知る金沢の一人出版社 龜鳴屋から出版された写真集「銀塩の中の金沢 1980年代ライカで撮った街」のセレクト版を、リソグラフ印刷仕様で再編し発行。
ページを開くとインクの匂いと共に時代も香ってくるような大判サイズ(B4判型)で仕上げました!
※表紙カバーが選べます/中面は同じとなります(中面写真は綴じていないものを撮影)
写真家 中村祐二郎が80年代の金沢の街並みや市井の人々をライカで捉えたスナップ写真。日活ロマンポルノの映画館や古本屋、スナックママにヤンキー兄ちゃん...。バブル期の再開発で街が大きく変化する時代の「決定的瞬間」を、80年代感のあるリソグラフ印刷で閉じ込め1冊に綴じました。知っている人は懐かしい、知らない人には新しい発見がある、金沢の街と人を堪能できるリソグラフ写真集。
あとがき:「あの頃の金沢」松岡等
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中村 祐二郎(なかむら・ゆうじろう)
1960年東京生まれ。写真学校卒業後、室生犀星の文学との衝撃的な出会いにより、その影響が高じるあまり犀星の出身地である金沢に移住。金沢をテーマにした作品をライフワークの一つとしている。アマナ契約作家として広告写真を手がける一方、長年国交省など国の式典で要人撮影を行い、地方自治体事業の撮影も担当する。現在、東京に移住し山中湖にアトリエを構え、富士山をテーマにした作品にも精力的に取り組んでいる。
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リソグラフ印刷
B4サイズ/32ページ
表紙カバー2種(赤・青)あり
2022年4月23日 初版第1刷発行
◯協力:勝井隆則(龜鳴屋)、松岡等(北陸中日新聞)
◯印刷・製本・発行:石引パブリック
※本冊子は、写真集『銀塩の中の金沢-1980年代ライカで撮った街』(龜鳴屋/2020年刊行)に収録されたモノクロ写真からセレクトし編集しました。
龜鳴屋 ホームページ
http://kamenakuya.main.jp/
<ご注意>
この冊子は、リソグラフという印刷方法で印刷しています。リソグラフとはシルクスクリーンやガリ版と同じ「孔版印刷」の原理を基にしたデジタル孔版印刷です。(RISOGRAPHは理想科学工業の登録商標です)
使用しているRISOインクは、米ぬか油を使ったライスインクで、環境に配慮したインキグリーンマーク制度認定を受けたエマルジョンインクです。このインクは半水性のため、手や重ねた紙などにインクが付くことがありますのでご注意ください。また、印刷面にインクの汚れや印刷機のローラー跡などが付いている箇所もありますが、上記のインク特性をご理解いただき、ご容赦くださいますようお願いします。